30代男性の婚活におすすめ!結婚相談所がよかった2つのポイント

moteman
taro

早く婚活を始めた方が、より理想の相手をGetできる!

「早くいい人を見つけろよ。相手を選べなくなってからでは遅いぞ」

上司に言われたこの一言が妙に気になって、僕は婚活の道を進むことにした。

上司からのお節介

僕の仕事はなかなか忙しくて、残業まみれ。
休日出勤こそないものの、休みの日も自宅で仕事をしたり、仕事のことを考えたりして過ごすことが多かった。
でも、毎日が充実していたし、上司からの信頼も得られていた(と自分では思っている)。

仕事ばかりで気づけば三十路超え。
周りには「結婚した」「子どもが産まれた」という話が増えていた。

まだ30代。ぶっちゃけ、余裕だろうと思っていた。

ある時、会社の飲み会で上司に聞かれた。
「タロー君は結婚とかしないの?」

そういうことを聞かれる年なんだなぁ、と思った。
と、同時に「要らぬ世話だ」とも思った。

「仕事が楽しくて、彼女も作れていませんよ。ハハハ。」

「早く相手を見つけた方がいいぞ。
男だって、若いうちの方が需要があるし、選択肢が多い。
年をとってからでは、相手を選べなくなるぞ。若い女の子は見向きもしなくなる。
かと言って……ふと寂しくなって結婚を考えた時に同年代を見ればおばさんだらけだ。
それに、”結婚相手”を見つけるのは簡単ではないよ。」

「いやいや、まだ大丈夫ですよ。
女性は年上が好きですし、いつでも需要ありますって。」

僕がそう答えると、上司はさらに要らぬ話をしはじめた。

上司の従弟が42歳で独身であること。
女性に求める条件が高すぎて(本人は理想が高いとは思っていない) 結婚できないこと。
そんな従弟も、若い事はそれなりにモテていたこと。
仕事ばかりで、趣味もないこと。
結婚している友達とは疎遠になり、休日はいつも一人で家にいること。

なんとなく、自分の将来を聞いているような気分になった。
man_hitori_bocchi

調査してみた

上司からの話がなんとなく気になってしまい、どうにもスッキリしなかった。
だから僕は、”実際のところどうなのか?”を調べることにした。

まず、女性たちは結婚相手についてどう考えているのか?
同じ職場の女性たちを誘って飲みに行くことにした。

女性からの需要

nomikaigirl
場が温まったところで、彼女たちに
「結婚を考える上で、男の年齢なんて関係ないよね?」
という話を振ってみた。

その結果はこうだ。
「やっぱり旦那さんは、年上がいいな~!」
「でも、30歳を超えた今となっては年下でもいいかも」
「確かに!年があがると、上より下に守備範囲広くなるわぁ~」
「むしろ、おっさんは嫌!10歳上とか、今じゃ考えられないよね。学生の頃ならアリだったけど」
「そうだね。40歳超えた人と結婚したら、子どもが成人する頃には定年だもんね!」

なんということだ。
つまり、こういうことだ。上司の言っていた事は正しい!
”男だって、若いうちの方が需要がある”のだ……。

では、実際の出会いの場の状況は?
出会いなんて、いくらでもあるだろうという希望を持って
”結婚を考えられる彼女”を求めて出会いを探している仲間に招集をかけた。

出会いの実情

kanpai
僕は「仕事が忙しい」ということにかまけて、全く出会いを探していなかった。
しかも、出会いたい・彼女が欲しいと思えば、すぐできると思っていた。(僕は自信過剰な方ですので悪しからず)
同じような僕の仲間が「結婚相手を探している」という情報はキャッチしていたので、
彼らから出会いについての情報を聞くことにした。

彼らが出会いの場として選んだのは、街コンと婚活パーティーだった。

彼ら曰く、
「街コンは遊びで来ている子が多い。彼氏が欲しいとすら思っていない子もいる
「街コンで出会って付き合っても、結婚は全然先の話。若い子が多いし、結婚に繋がるイメージもない
「婚活パーティーは若い子と可愛い子に男が群がるのでスペックで勝てないと無理ゲー」
「婚活パーティー辛い。話す時間が短すぎて、顔とスタイルでしか選べない」
「可愛い子と出会えたと思ったら怪しげなビジネスの勧誘を受けた」
「若い子は、その後のディナー(奢り)目的だった」
「何回か遊びに行った子がいたけど、今思えば奢り目的だったのでは……」

ダメじゃん、街コンも婚活パーティーも。
奢り目的の女の子に捕まるとか、ただの罰ゲームだし。
怪しいビジネスはもっとヤバイ。

一人、来年の転勤までに結婚を前提に付き合える相手に出会いたいと頑張っている奴がいた。
そいつは「この前まで付き合っていた街コンで出会った子が、結婚したくないと思っている子でショックだった」と言っていた。
結婚したくないパターンもあるのか、と思った。
ちゃらんぽらんだった仲間が「結婚したい」と言っていることにも驚いた。

調査結果

僕の周りの人間から調査した結果、
・「男は何歳になっても大丈夫」ではない。
・「街コンや婚活パーティーに行けばすぐ(結婚したい)彼女ができる」わけではない。

ということが判明した。

結婚相手を見つけるという事がこんなに難しいことだとは。
もし、結婚しなければ僕は一生独り身だ。
誰もいない家に帰って、一人で飯を食う毎日。

僕は、結婚に焦りを感じた。
alone_man

婚活をすることにした

僕は周りの影響を受けやすいタチだ。
出会い・結婚の話を聞いて、「僕も結婚したいと思える相手と出会いたい」と思うようになった。

そう思った時に、出会いの場を考えた。
街コン?
婚活パーティー?
相席屋?

いやいや、街コン婚活パーティーも散々だと仲間が言っていた。
相席屋には何回も行ったが、有象無象な人ばかりだった。
じゃあ、どこで出会えばいい?

悩んだあげく、たどり着いた答えは”結婚相談所”だった。

結婚相談所に登録してみた

僕の仲間が誰も手を出していない出会いを考えた。
それが、結婚相談所だった。

正直なところ、敷居が高いと思った。
ここに登録する人はよほどモテないタイプだけなのではないか、と。

でも、色々調べてみると「仕事が忙しくて時間が作れない」という人向けでもあることがわかった。
お金がかかる分、出会う相手は結婚に対して積極的だ。
登録する会社によっては、会うまでの段取りは全て担当のコーディネーターさんが進めてくれるところもある。
仕事が終わらず連絡する時間が遅くなったり、返信を忘れるといったケアレスミスとはおさらばだ。

いつの間に、僕はお金をかけてまで結婚したいと思うようになっていたのだろうか?(笑)
老後に一人で暮らす寂しさを考えたら、モチベーションはうなぎ上りだった。

資料請求や相談会に参加して検討した結果、僕はゼクシィ縁結びカウンターに登録することに決めた。

gateway.php
人によって結婚相談所にも向き不向きがあるので、自分にあった会社を選ぶべし。
ハナコが書いた、結婚相談所のタイプ記事はこちら →【タイプ別】結婚相談所の選び方!あなたはどっちのタイプ?

結婚相談所でわかった事実

ゼクシィ縁結びカウンターを選んだ理由は、安かったから。
僕みたいに、とにかく婚活をはじめよう!と思った人間にはありがたい価格設定だった。


zexy_cost
引用:ゼクシィ縁結びカウンターより

ゼクシィ縁結びカウンターの詳しい話はまた別の記事で。

実際に登録してみて驚いたのは、年上の女性からのファーストコンタクト(お見合い)の依頼がたくさん来たことだった。
面談で、担当をしてくれているコーディネーターさんに聞いてみると、
「確かに女性は、自身の年が上がると『年下でもいい』という傾向にある。むしろ、年上すぎるよりは下を希望する」とのことだった。
同僚である彼女たちの話は事実だったのだと改めて思い知った。

逆に、男はいくつになっても「若い女性」を希望するそうで、40歳を越えても20代の女性を希望する声もあるとか。
かくいう僕も相手は若い方が嬉しいわけで、納得せざるをえなかった。
結婚相談所に登録していつまでも結婚できない人は、そういう身の丈に合わない希望を譲れない人だとコーディネーターさんは言っていた。
年が上がれば、若い人と比べるとマッチングも難しくコンタクトされることも少なくなるという事も聞いた。

上司が「若いうちの方が選択肢が多い。年を取ってからは選べない」と言っていたことを思い出した。
冷静に考えてみれば、その通りである。

やはり、「男は何歳になっても大丈夫」ではなかった。

「結婚相談所」がよかった2つのポイント

努力の結果、僕は見事に結婚をした。
しかも、結婚したいと言っていた仲間たちよりも早く。
今は、老後に一人という不安もなく、妻と楽しく生活を共にしている。

結婚相談所に登録してよかったところはこの2点だ。

効率的な出会いを得られた

結婚するために必要なのは「結婚したいと思っている異性と出会う」こと。
それも、なるべく早く。(若いうちに)
若い方が、相手に選んでもらえるし、自分にも選ぶ権利が与えられる。
僕は、それが婚活の真実だと確信した。
sns_happy

アドバイスがもらえた

コーディネーターさんが、色々とアドバイスをくれた。
正直なところ耳の痛い話もあったけれど、会社の女性陣からは指摘してもらえない“女性からの率直な意見”が聞けた。
付き合う分にはいいけど、結婚を考えると……という意見には「なるほど」と思わされた。
婚活の現実についてもしっかり伝えてもらえ、僕の理想が自分で思っているよりも高かったこともわかった。
理想と現実の差を理解して、その差を埋めることの重要性を知った。(仕事では出来ているのに、私生活でできないのは何故だろう……)
showroom_adviser_guide

結婚がしたいなら結婚相談所へ

僕に結婚を意識させてくれたお節介上司には本当に感謝している。

理想の相手に「おじさん」と思われて、後悔してからでは遅い。
結婚したいと思ったら、効率良く婚活をするんだ。

その一案として、僕は結婚相談所をオススメする。
餅は餅屋。婚活は結婚相談所、だ。

人によって結婚相談所にも向き不向きがあるので、自分にあった会社を選ぶべし。
ハナコが書いた、結婚相談所のタイプ記事はこちら →【タイプ別】結婚相談所の選び方!あなたはどっちのタイプ?
gateway.php